漁法② 近海マグロ漁
Posted on 2月 17, 2008 under 沖合・遠洋漁業 |漁獲の対象は、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガマグロが中心で、それぞれの種類によって分布や旬が異なります。
近海といっても、マグロ漁業の場合は南太平洋あたりも「近海」です。
そこへ15人くらいのメンバーが乗った船で出かけて、1回の操業で1トン~1.5トンのマグロをとります。
マグロは、「延縄(はえなわ)漁」というやり方で狙うのが日本の伝統です。
これは、なんと160キロ近くもある長い縄に、冷凍イワシなどのエサをつけた枝縄を何千本も下げ、そこにマグロがかかるのを待つというスケールの大きい漁です。
この長い縄を流すのに3~4時間かかります。マグロがかかるまでの間に仮眠をとって、今度は縄を機械で巻き上げていきます。これにまた10時間くらいかかります。
ものすごい数の針を下げているけど、そのうちマグロがかかっている確率はけっこう低いのでマグロは高級品となります。